ぎんれい幼稚園について

幼稚園紹介

ごあいさつ

本園は、創立から30年以上も地域の皆さんに支えられ、たくさんの卒園児を送り出してきました。今の銀鈴幼稚園があるのは、まさに地域の皆さんと、銀鈴の保育を支えてきてくれた多くの教職員の皆さんのおかげだと思っています。私は、

すべては地域のため
ここで働く教職員のため
そして何よりも未来を担う子どもたちのため


という経営理念を掲げ、地域の皆さんにより一層愛されるような園づくりを目指してまいります。
人を一軒の家にたとえるなら、幼稚園はその土台を作る時期です。土台がしっかりしていなければ、どんなにうわものを立派に作ってもそれはもろいものでしかありません。「三つ子の魂百まで」という諺は、まさにこの土台作りの大切さを表現したものなのです。ですから私たちは、ご父母の皆様と手を携えて幼児期の土台づくりに全力を注ぎます。

銀鈴幼稚園園長
清水 浩

教育目標 保育方針

遊びで育つ! 遊びは学び!
笑顔あふれる ぎんれい幼稚園!

遊びで育つ!
遊びは学び!
笑顔あふれる
ぎんれい幼稚園!

遊びは楽しくて主体的で活動的な、自然と友だちとの関わりが深まる活動です。自分の意思で主体的に遊び、友だちと一緒に創意工夫したり、時にはぶつかったりしながら言葉を豊かにし、五感や身体中の全ての筋肉を使って活動することで、自然とたくさんのことを身に付けていきます。遊びには幼児期に身につけておくべき学びが全て詰まっています。
ぎんれい幼稚園は「遊び」を大切にして、一斉活動とのバランスのとれた保育を心がけています。

「小学校以降の生活や学びに自ら意欲的に取り組めるようになるために」
「思いやりを持ち豊かな友だち関係を築けるようになるために」
「すべての活動の基礎となる健康な体づくりのために」
 ぎんれい幼稚園では遊びを大切にしています

環 境

幼児期における「環境」の大切さ

幼児期の教育は「環境を通して行うもの」

幼児教育は、決まったものを教え込むものでなく、子どもが自ら環境(人・もの・自然など)に興味を持ってかかわり、楽しく遊び、自分で考え、判断し、行動していくことで様々な力を身に付けていくことを基本とします。(主体的・対話的学び)

遊びは学び

「幼児の自発的な活動としての遊びは、心身の調和のとれた発達の基礎を培う重要な学習である」(幼稚園教育要領、総則より抜粋)

教育目標

ぎんれい幼稚園の教育目標

一人ひとりを大切に、安定した情緒のもと自己肯定感(自分を好きだと感じること、自分を大切に思える気持ち)を育み、遊びや心動かされる体験を通して「生きる力の基礎」を培います。

保育方針

ぎんれい幼稚園の保育方針

  • 子どもの人格を尊重し、その子どもが本来もっている成長の自然な流れを大切にします。
  • 好きな遊びや運動を通して、思いきり体を動かし、心身ともに健康な子どもを育てます。
  • 「遊び込む経験」「心動かされる体験」を重ねていけるよう環境を用意し、一人ひとりのよさや可能性を引き出します。
  • 創造性豊かな思考と情操を育み、多様な人々と協働できる社会性の基礎を養います。

※教育目標は長い目で見た子どもの育ちの目標を、保育方針は保育現場における具体的な方策を指します。

自己肯定感を育む教育の大切さ

 近年、世界の教育機関における研究の成果として、幼児期における非認知能力を育むことの重要性が指摘されています。具体的には、環境に意欲的に関わる、思いやりをもって様々な人と接する、自分の気持ちを表現できる、ねばり強くやり抜く、などです。この非認知能力は、2~3 歳と4~5 歳の時期に大きく発達すると言われています。これらの力は、認められ、愛され、大切にされることで生まれる自己肯定感という大地がなければ育ちません。
 幼児期に無条件に愛される体験が人への信頼や尊重の心を育てます。子どもをありのままに受け入れ、その子の「~したい」という願いが実現できるように寄り添いながら、自己肯定感を育む保育を目指します。
 ぎんれい幼稚園は、自分も人も大切に、共に協働して社会の創り手となる力の基礎を、幼児の自発的な「遊び」を通して一体的に育んでいきます。

ぎんれい幼稚園の考えるしつけ

  • 日常生活に必要な習慣を身につける
  • 自分の事は自分でできるようになる
  • してよいことや、悪いことがわかる

私たちは これらのことに子どもたちが「自ら気づける」ようご家庭と共に育てていきます

  • 日常生活に必要な習慣を身につける
  • 自分の事は自分でできるようになる
  • してよいことや、悪いことがわかる

私たちは これらのことに子どもたちが「自ら気づける」ようご家庭と共に育てていきます

こうした自立心、道徳性、規範意識などは、他者からの理解や認められる体験の中で芽生えます。ぎんれい幼稚園は、これらのことを子どもたちにご家庭と協力し繰り返し丁寧に伝えていくことで「自ら気づける」ように共に育てていきたいと考えています(共育の理念)。人はやらされることよりも自ら取り組むことの方が本当の力になるからです。

園施設紹介・銀鈴幼稚園の特徴

園舎・園庭

広い園庭と、充実した遊具、子どもが思いきり遊び込める環境が整っています。

第二園舎には天然芝の園庭もあります。

子どもの成長に応じて自由遊びと一斉活動をバランスよく取り入れた保育を行っています。

図書エリア「えほんのへや」には子どもの心を育てる絵本がたくさんあります。

外国人講師(ジェリー&アネット)

二人の外国人講師(男性ジェリーさん、女性アネットさん)を週3回程度お招きしています。
ジェリーさんは絵本の読み聞かせをしてくれ、アネットさんは、子どもたちとたくさん遊んでくれます。
幼児期に外国人講師たちと交流することで、自然に英語や異文化に触れる体験ができ、子どもたちの豊かなこころを育みます。

二人の外国人講師(男性ジェリーさん、女性アネットさん)を週3回程度お招きしています。
ジェリーさんは絵本の読み聞かせをしてくれ、アネットさんは、子どもたちとたくさん遊んでくれます。
幼児期に外国人講師たちと交流することで、自然に英語や異文化に触れる体験ができ、子どもたちの豊かなこころを育みます。

自園給食

食育を重視し、栄養士の下でバランスのとれたメニューを考案し、自園で調理した給食を提供しています。
園内の給食室は、いつも清潔です。

子育て支援

地域における子育て支援センターの役割を担います。子育て相談も行っています。お気軽にご相談ください。

さいたま市「子育て支援型幼稚園」の認可を受けて、働くお母さんを応援しています。

学校評価シート(令和5年度)

銀鈴幼稚園 基本情報

幼稚園名称学校法人清水学園 銀鈴幼稚園
所 在 地〒331-0811
さいたま市北区吉野町2-21-2
電   話048-664-4440
F A X048-664-4467
認   可昭和44年2月29日
理 事 長清水 浩
園   長清水 浩

設備の概要

園地面積 3200㎡
園庭面積 1050㎡
園舎面積 1000㎡
園   舎第一園舎・・・鉄筋コンクリート 2階建て
第二園舎・・・木造 1階建て
冷 暖 房あり
その他施設体育館、屋外プール

幼稚園のあゆみ

昭和44年2月、幼児教育の重要性を考え、初代理事長清水章二が11名の教職員、4学級で本園を開園。増築を重ねて昭和51年13学級となる。昭和62年総合遊具に入れ替え、平成4年シャトル完成、現在、満三歳児、年少、年中、年長の4学年構成で運営。
平成12年1月、旧体育館を現在の2階建て体育館に改築。平成12年4月、園長に清水浩就任。平成19年4月、園長兼理事長に清水浩就任。 従来の健康な心身と素直な心の育成を柱とした保育を受け継ぎながら、体操教室の充実、ご父母と手を携えた保育、社会性や豊かな情緒を育む自然体験や音楽教育を取り入れ、現在に至る。